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2月27日下津島にて

先生のお手伝いの帰り道、下津島の給餌場に寄りました。
東京の自宅にいるぷく、えり、まりを保護した場所です。

帰還困難区域であるこの辺りは、通る車もまばらで
かつて津島銀座と呼ばれた通りは深い雪の中でした。



生き物の気配も雪にかき消されて、遠くでカラスの鳴き声が
聞こえるだけ。

P2271540.jpg

でも、餌場に続く50センチ以上は積もっている雪の上に
小さな小さな足あと。

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頑張って生きてくれています。

いつか、会いたいな。会えたら一緒に来てほしいな。

P2271541.jpg

また来るからね。


どうなってしまうんだろう・・・

2月27日(木)は、2年11か月ぶりに開通したばかりの
常磐道富岡インターから浪江へ行くことにしました。

P2271528.jpg

インターを下りてしばらく行くと大熊町に入ります。

自然の恵みにあふれていた町は、もう、元通りにはなりません。

P2271531.jpg

真っ黒なフレコンバッグに詰められた、放射性物質に汚染された
ゴミの山が、はるか遠くまで広がっていました。

どうしてこんなことになってしまったんだろう。

P227大熊3

この場所には、これからもどんどん、フレコンバッグが
積み上げられていくことでしょう。

この作業に終わりはあるのでしょうか。

P227大熊

目の前に広がる異様な光景に、何とも悲しい、やりきれない気持ちを
抑えることができませんでした。




時が止まったままの町

大震災から数えて2年8か月。

町に許可をいただいて地域猫の活動をお手伝いするように
なってから、頻繁に通っている国道6号線。

そこから少し海側に行くと、今でもこのような風景が目に飛び込んできます。

1階が津波に流され、骨組みだけになった2階建ての家。
あたりは地盤が下がり、池のように大きな水たまりができたまま。



山の方を振り返れば、川のはるか向こうに
流されたまま放置された何隻もの船。

1021DSC_1163.jpg

何十年、あるいは何百年も、先祖から大切に受け継がれ、
守られてきた田畑が、今は雑草に覆い隠され見る影もありません。

通過地点の帰還困難区域では、線量計のアラームが
けたたましく鳴り出します。

国道沿いの家々の入り口は、冷たく固い柵に閉ざされ
錠前がかけられています。

無実の罪で牢屋に閉じ込められて、
家や町が悲しみに包まれているようにさえ感じます。

10日双葉1

帰りたい。帰りたくない。帰れない。

この町が故郷である方々の、心の葛藤を想うにつけ、
胸が痛みます。

「振り返ってばかりじゃだめだよ。」
「もっと前を向いて、明るく考えなきゃ」

そういう意見をお持ちの方もいるでしょう。
でもね、そういう気持ちが大切だとわかっていても、
故郷を失った悲しみから、なかなか立ち上がれない人たちが
いることも、真実なのです。

悲しみを封じ込めて、一生懸命頑張っている方々がいるのです。

ちょっとくらいつらいことがあっても、いつもと変わらない暮らしを
続けていられることに感謝しなくちゃ、頑張らなくちゃ、
と思った今日の私でした。





1頭の犬

9月12日、ちょうど私たちが福島を訪れていた日、
一頭の犬が捕獲されたという知らせを聞きました。
その犬の特徴、保護された場所を聞いて、2011年12月に私たちが
下津島で出会った子ではないだろうか、と思いました。
そして、写真を見て、より一層その思いが強まりました。

相双保健所HPより
⇒ http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/sousou/uproadfile/html/html/stray/dog/2013-09-0003.html


あの日、時折雪のちらつく寒い日に、突然目の前に現れたあの子。

やせ細って、お腹を空かせて近づいてくるのに、一定の距離を保って
それ以上は決して 近寄ることを許してくれなかったあの子。

お乳が大きかったので子犬もいるかもしれないと思い、
その後も毎月津島に通ったけれど、2度と会うことができなかった。

心残りだったあの子。




もし保護されたのが本当にあなたなら、これまでの長い間どうしていたの?
人目を避け、山を駆け、時には誰もいなくなった人里に下りてきて
ボランティアの人が置いたフードなんかを食べていたのかな。
私たちが置いていったのも、食べてくれたのかな。

一生懸命、生きていたんだね。

あなたが放浪していたのが震災前からなのか、震災後なのかは
知る由もないけれど、どちらにしても、人間の都合で
厳しい環境で生きなくてはならなかったんだよね。

本当にごめんなさい。

生きていてくれてありがとう。

これからあなたが、安心して暮らせる日が早く来ることを、
良いご縁をつかむことができるよう、心から祈っています。

強く、強く、願っています。


9月27日晴れ

前日26日は、先生のお手伝い。
不妊手術をする子のケアやアシストです。

全体の頭数は2週間前よりも少なかったので、いくぶん余裕が
感じられたものの覚えなくてはいけないことがたくさんです。

雨は午前中のうちに止んだので、夕方の早い時間に
TNRをする餌場も少し見せていただきました。

翌27日は、朝は冷え込んだものの
日中はポカポカして、とても気持ちの良いお天気になりました。



皆様からの温かいお気持ちのこもったごちそう、お届けしてきました。

御年16歳くらいだというチャッピーちゃんは、食べ物よりも
なでなでと遊んであげるのを喜びます。
この日はブラシ忘れてきちゃった。
来月は忘れずに持ってきて、ブラシかけてあげるからね。

チャッピー

くまちゃんのお父さんは今日はお留守でした。
なんだかとっても寂しそう・・・。

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夏にスマートになったぴーちゃん。
またちょっと、お肉ついてきた…かな…(>_<)

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サキちゃんのお庭のお花。コルチカムというそうです。
きれいです。

DSC_1068.jpg

時間的に余裕がなくて、今回は南相馬の方には行かれずでした。

台風の影響で、明日からまたお天気が崩れそうです。
みんな大丈夫かしら・・・。




プロフィール
ガルドンは玉川学園からなくなってしまいましたが、その軌跡は、まめちびくらぶにしっかり残っています。ペットサロンHarriPoo!!&まめちびくらぶ、頑張っています。一人でも多くの人と1頭でも多くの動物が共に幸せに暮らせますように。

みぃ

Author:みぃ
町田市玉川学園のガルドン玉川学園店と、姉妹店の南成瀬のペットサロンHarriPoo!!がまめちびくらぶを作りました。様々な理由で家族をなくした子、家族と離ればなれの子たちのお世話をしています。福島での支援活動も続けています。

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