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二日目の奇跡①

今回の福島行きで、直前まで私たちは迷っていました。
警戒区域内に入ることを。
法律で禁止され、見つかれば拘束か罰金。もっと悪くすれば、
一生懸命活動されている他の方々や支援して下さっている皆さんにも
迷惑がかかるかもしれません。

でも、そこに必死に生きようとしている命がある。
誰もいなくなって、飢えと渇きと不安に耐えながら、生きようとしている命。
それを知りながら何もしないことは私たちには耐えられませんでした。

消えそうな命を救うために、自己責任として法律を破ること
消えそうな命が、そこにある事をを知りながら何もしないこと
どちらが人として罪深いことなのでしょう。誰がそれを決めるのでしょう。

そして私たちは決心しました。

20日の夜のあっこさんからの一本の電話がご縁で
このたびの大震災の支援の為に東日本大震災支援今治を立ち上げたご夫婦が
急遽同行して下さることになりました。

南相馬市は先週一時帰宅があったので、事前に数頭の放浪犬がいると
聞いていた浪江町を目指しました。

ところが・・・
小高区に入って間もなく、住宅が点在するまっすぐな一本道のずっと先に
ふいに白っぽい犬が姿を現し、こちらを見ていました。
横の住宅の敷地に入って行ったので。急いでそこまで行き車を止めて
見回すと、いつの間にか私たちが来た方向に走っていきます。

必死に追いかけましたが裏山に入ってしまったのか
完全に見失ってしまいました。
あきらめて車に戻ろうと道に出ると、また、車の近くに白い犬!
でも、さっきの子より小さく見える…別の子?

P6210287.jpg

走って戻るとTAKEさんが納屋に入ってしまった小さな子に
優しく声をかけていました。
「ここにいたら、大変だよ。一緒に行こうよ。
ごはんを食べて、ゆっくり寝ようよ。」

そして、おびえて、時折大きな声で鳴いているその子に
ゆっくりと大きなタオルをかけてあげると
「あ、これしってる」と言いたげなホッとしたような
表情を見せ、後はTAKEさんに抱きあげられるままでした。

P6210284.jpg

長く伸びた体中の毛ががちがちに固まっていましたが
頭と顔、体つきから、マルチーズらしいということだけわかりました。

こんなに小さな体でどうやって生きてきたの?
生きていたことが奇跡です。
私たちを最初にここへ導いてくれたもう一頭の子は?

南相馬市は先週一時帰宅があったと聞いています。
この近辺の方はお帰りになれなかったのでしょうか。
それともこの子は、もっともっと遠くからやってきた
子なのでしょうか。

何とかもう一頭も探し出して連れて行ってあげたかったのですが、
帰りにもう一度確認することに決め、ごはんとお水を置いてきました。

この後浪江に行ったのですが、犬の影は見当たらず、唯一出会った
猫ちゃんも保護できず。
でも、時間はどんどん過ぎていきます。

何かに引かれるように浪江から小高区に戻り、そこでまた
もう一つの奇跡が・・・。
それはまた、次にご報告することにします。






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プロフィール
ガルドンは玉川学園からなくなってしまいましたが、その軌跡は、まめちびくらぶにしっかり残っています。ペットサロンHarriPoo!!&まめちびくらぶ、頑張っています。一人でも多くの人と1頭でも多くの動物が共に幸せに暮らせますように。

みぃ

Author:みぃ
町田市玉川学園のガルドン玉川学園店と、姉妹店の南成瀬のペットサロンHarriPoo!!がまめちびくらぶを作りました。様々な理由で家族をなくした子、家族と離ればなれの子たちのお世話をしています。福島での支援活動も続けています。

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